トルクメニスタンには昔から燃え続けている巨大な穴が存在

トルクメニスタンとは、中央アジア南西部に位置している共和制国家です。

トルクメニスタンとは、「トルクメン人の土地」を意味する言葉から来ています。

こちらの国は、カラクム砂漠が国土の85%を占めているために、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に居住しています。

豊富なのが資源で、石油や天然ガスを所有しています。

国土は、西側ではカスピ海に面し、アフガニスタン、イラン、ウズベキスタン、カザフスタンとそれぞれ国境を有しています。首都はアシガバートです。

現在では、永世中立国ですが20世紀の末から21世紀にかけて、ソ連からの独立を叶えた大統領による独裁政治が長く続きました現在では、開放路線を歩んでいます。

気候は、夏は気温が40℃を超える一方、冬は氷点下まで下がるため、夏と冬の気温差や昼と夜の気温差が非常に激しい気候です。

そのため、トルクメニスタン旅行に相応しいシーズンは、気温が上がり始めているまだ穏やかさがある4月~5月、9月~10月だと言われています。

しかし、こちらの国の夏はかなり暑くなるのですが、乾燥している空気が特徴なので日本ほどの不快感はありません。冬の積雪は、あまりありません。

さて、トルクメニスタンを旅するのなら、おすすめの観光地として、ニッサのパルティア要塞群があります。

パルティア王国時代の都市遺跡であり、旧ニッサと新ニッサとに分かれるのですが、どちらも高い城壁で囲まれているのが特徴です。

ローマ軍の侵攻防ぐための要塞群でありながらも、交易の役割も果たしていました。

また、地獄の門もありますが、こちらは何もない砂漠で、1971年から現在も延々と燃え続けている巨大な穴のことをこう呼んでいます。

天然ガスの調査の際の落盤事故によりこの大穴ができたのですが、有毒ガスを燃焼させるために火をつけたことで、いつまで燃え続けるのか分からず今も燃え続けている不思議な魅力があります。

天然ガスの資源が豊富で世界でも有数の埋蔵量を誇っています。

そして、国立歴史文化公園古代メルフですが、カラクム砂漠にある中央アジア最大の遺跡で紀元前6~後13世紀のものです。

円形の城塞が日干しレンガで構成されているので、これらに囲まれたオアシスの街として観光客が多くなっています。

このようにトルクメニスタンは、歴史的な遺跡、資源があるので観光にも人気のスポットとなっています。

しかし、治安面が安心とは言えないため充分な注意が必要です。